66における耐久クロノマンサー(皿)について考察します。
多分長文での記事になりそうなので装備の項目と動き方は分けて書きます。
今回は装備とかルーンとかその解説から。
投稿した2023年年明け早々からシーズン12本番にかけて環境変わってくると思いますが現時点で思った限りで書いていきます。
シーズン11でチーム変更に伴い支援セイントから職変更となった為、今回セイントの記事ではないのですが記事を残していこうと思います。
折角なのでS10までのプリをやっていたときと今季コンバートしたときに似てるところや違い、戸惑ったところなんかも盛り込んで書いていきます。
まず耐久皿の装備一例です。
https://twitter.com/ROreow/status/1594268829466566656?s=19
Twitterの記事に大まかに構成まとめましたがパーツは支援セイントとそう大きくは変わりません。
何なら鎧と頭のカード以外はエンチャ含めて共通でいいと思います。
で、皿での鎧のカードを説明する前にステータス含めて似たりよったりの皿とプリなんですが回復力が圧倒的な差があります。
セイントは一般コンテンツではいわゆるヒーラーとして構成をまとめていくわけですが、66含むPvPコンテンツでは相対的にコルセオヒールの回復量って大雑把に書いても25%しか効果を発揮していないので総ダメージを減らしてキリエやニューマ等も使いながら被弾を防ぐ立回りが大事になります。
逆にSWこそ共通で使えるのですが被弾を拒否する手段に欠ける皿だと被弾をすることを前提で回復を絡めて耐える方が理にかなっていると個人としては解釈しています。
なので勿論セイントと同じように属性鎧着込んで被ダメ減らしても長持ちしますが皿の場合レリックでつけたいものも少しプリと変わるのでその辺も踏まえると構成が少しツボが変わる印象です。
S11始まって練習当初は自分もプリの延長上の装備の組み方でやっていましたがつけたいレリックが変わり属性鎧の不便な面で苦しんだため最終的にアドバイスも取り入れてロリルリ★に切り替えました。プリのとき散々ロリ★いらんだろって言ってたんですけどね。。
では、このままの話しの流れでレリックの解説に移ります。
先に結論というかおすすめ
・ハイド看破
ヤファハイドDAはしっかり止まるし相手が攻めてくるタイミングいち早くわかるしリバーシの盤面理解も早いしで現状最適解なのかなって思います。
一番の利点というか目的が先にディスペル当ててDAや葱、その他リナや皿同士の機能奪ったりで先手を圧倒的に取りやすいところですよね。
皿って何かと先にディスペル当てられると有利取れるけど逆に先手を取られると詰む相手って多い気がするので限定状況下での差し合いがだいぶ違うのかなって思います。
・プロテクション
阿修羅とか一部の高火力リナ辺りの対策になります。耐久皿だと元のHPがそこそこあったりで恩恵少なめかもしれません。
シーズン12で今後タナトスが流行って来ると即死級のダメージが飛んでくるのでもしかするとこちらも用意したほうが良いのかなと思います。
・ピッコロ
サイレントスペース、ウォーマー、マジックロッド、サモンエレメント等何かと固定詠唱があるスキルを多用する職なのでスキル回しがだいぶ改善するので動きやすいです。
特に皿同士ってクロノフィールドやスペブレ打ち合ったりなにかと互いに詠唱長くして牽制する関係にあるのでそういう場面でもストレスが少ないです。S11ではフロストバリアで詠唱伸ばされる場面もあったので副次的にそこもケア出来たのでそういう点も便利でした。
比較的作りやすいのでまずは紫レリックとりあえずで用意するなら候補になると思います。
・ホーリーグレイバー
こちらは属性鎧を愛用する方におすすめです。
書いてある文言みると例えば阿修羅の呪縛で火属性に変わらないとかアケマスや皿からの水変とかされないだけに見えますが、実は風鎧着ているときに地属性受けても弱点ダメージで受けない効果がついているため属性相性きちんと把握して使うとかなりの耐久底上げに繋がります。
例えば本来風属性で攻めてくる忍者を止めるときは風鎧着ていればいいのですが、グレイバーがないと裏択になる術式全開の地属性当てられて即死したりするのが防げます。
後はグレイバーをつけると明らかに攻防の有利不利が変わる職としては対アケマスが挙がります。
対アケマス、実はコメットや他の4属性魔法以上に瞬間ダメージが出るのがホワイトプリズンで念属性にしてからの魔法防御無視がついたソウルエクスパンション。66でアケマスを出してくる人ってこのパターンで耐久職を仕留めに来る人が多いのでそのときにグレイバーあるとまずこのパターンで落とされることはないのでアケマス入のパーティみたらレリック入れ替えてでも対処したほうがいいので遭遇数少ないですが覚えておくといいと思います。
今後多そうな場面だとニーズヘッグ対策として毒鎧着ている場面に聖属性で殴ってくるクリ騎士に合わせられても聖属性が等倍のままなのでダメージは増やされなくなり安定して被ダメをコントロール出来るようにもなります。
注意としてリンカーの霊視は上述のアケマスとは違い相手を念属性に直接変えるのではなくあくまでも念属性としてダメージ計算しているみたいな感じらしく対策にならないみたいです。
どっちかというとレリックそのものも解説みたいになっちゃいましたけど大体この上記4つから選んだり相手に合わせて付け替えるような運用なんじゃないかなと思います。
グレイバーだけは汎用的な運用より特定の相手に刺さるレリックなので使う相手だけ見極めて使うといいんじゃないでしょうか?
次回記事書くときは立ち回りの解説をするつもりです。